Seiichi ENDO

No ORCID on file · 3 papers in corpus · active 2012-2019

Study types

  • article 3

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  • endometriosis 2
article 2019
·doi:10.2185/jjrm.67.688

症例は40歳代後半の2経産婦。強固な癒着のある卵巣内膜症性嚢胞に対する腹腔鏡下右付属器摘出術の5年後に月経随伴性の右腰背部痛が出現。造影CT,DIP,RPで右水腎水尿管と下部尿管の狭窄が指摘された。尿細胞診で子宮内膜細胞が検出され,遺残内膜症の再燃による尿管内膜症と診断した。右尿管へのステント留置とdienogestによる黄体ホルモン療法を開始後すみやかに症状は軽快し,投与24か月の時点で経過良好である。

article 2015
·doi:10.2185/jjrm.64.56

〔緒言〕月経随伴性気胸 (Catamenial Pneumothorax, 以下CP) は胸腔内子宮内膜症の一種であり, 詳細な病態や標準治療は明らかではない。診療科をまたぐ疾患であり, 呼吸器科医と婦人科医の連携が必要となる。今回, 当院で経験したCP症例の臨床経過を検討した。 〔方法〕1989年1月から2014年8月の間に当院で気胸に対して胸腔鏡下肺手術が施行された症例のうち, 病理学的に肺・胸膜・横隔膜のいずれかに子宮内膜症を認めた8例を対象とし, 臨床像,治療を後方視…

article 2012
·doi:10.2185/jjrm.60.622

子宮内膜症は子宮内腔面を縁取る子宮内膜上皮と間質組織が異所性に子宮筋層,卵巣,骨盤腹膜などに発生する疾患である。さらに,この部位以外に消化管,肺,臍部など生殖器外に発生することが知られている。今回,我々は右鼠径部に発生した子宮内膜症の1例を経験したので報告する。症例は41歳の3経妊3経産婦で,約半年前から月経時に右鼠径部の疼痛と腫張感を自覚し,術前8か月前に当科を受診した。右鼠径部に小指頭大のリンパ節様腫瘤を触知し,腹部造影CT検査でも同部に1.5cm径の腫瘤影が描出された。…