Akiharu Ishiyama

ORCID: 0000-0002-0889-0824 · 2 papers in corpus · active 2013-2021

Study types

  • article 2

Condition tags

  • endometriosis 2
article 2021
·doi:10.3919/jjsa.82.1157

症例は64歳の女性で,腹痛と嘔吐を主訴に当院を受診した.CTおよび下部消化管内視鏡で上部直腸の腫瘍性狭窄を認めた.生検病理では腸管原発よりも婦人科臓器原発を考える腺癌と診断された.本症例は,39歳時に子宮内膜症のため子宮全摘と右卵巣切除を施行されていた.腹腔鏡下直腸低位前方切除術,D3郭清,左卵巣合併切除を施行した.手術病理は直腸子宮内膜症関連腺癌と診断された.術中に発見,切除した肝表面の結節は腺癌の転移と診断され,リンパ節も多数が転移陽性であった.術後は,パクリタキセル・カ…

article 2013
·doi:10.5833/jjgs.2012.0225

症例は46歳の女性で,腹痛を主訴に当院受診し,右卵巣腫瘍破裂の診断で入院となった.腹部CT,MRIにて右卵巣に8 cm大の囊胞性腫瘍を認め,悪性が疑われた.また,大腸内視鏡検査ではS状結腸に2型病変を認め,S状結腸に浸潤する卵巣癌と診断し手術を施行した.術中所見では卵巣癌に浸潤所見は認めず,S状結腸癌,卵巣癌の重複と考え,S状結腸切除術,卵巣癌手術を施行した.病理組織学的検査でS状結腸腫瘍には腺癌像を認め,類内膜腺癌と診断した.卵巣腫瘍も類内膜腺癌と診断されたが,S状結腸腫瘍…