Masaharu Inagaki

No ORCID on file · 2 papers in corpus · active 1999-2015

Study types

  • article 2

Condition tags

  • endometriosis 1
  • thoracic_endometriosis 1
article 2015
·doi:10.2185/jjrm.64.56

〔緒言〕月経随伴性気胸 (Catamenial Pneumothorax, 以下CP) は胸腔内子宮内膜症の一種であり, 詳細な病態や標準治療は明らかではない。診療科をまたぐ疾患であり, 呼吸器科医と婦人科医の連携が必要となる。今回, 当院で経験したCP症例の臨床経過を検討した。 〔方法〕1989年1月から2014年8月の間に当院で気胸に対して胸腔鏡下肺手術が施行された症例のうち, 病理学的に肺・胸膜・横隔膜のいずれかに子宮内膜症を認めた8例を対象とし, 臨床像,治療を後方視…

article 1999
·doi:10.2995/jacsurg.13.779

症例は28歳, 女性.骨盤内子宮内膜症で2回の手術の既往がある.時々右肩痛を自覚していたが, 1997年10月, 右肩痛, 呼吸困難で近医受診, 右気胸と診断され胸腔ドレナージを施行された.空気漏れが持続し, 当科へ転院し, 胸腔鏡を施行した.肺には異常所見なく, 横隔膜に黄色陥凹病変が数個あり, その一部を切除した.病理所見では横隔膜子宮内膜症とは確定診断できなかった.1998年5月, 月経3日目, 右気胸で胸腔ドレナージを施行されたが, 空気漏れが持続したため, 再度胸腔…