Hiroki Imazu
No ORCID on file
· 2 papers in corpus
· active 2003-2010
症例は43歳,女性.10年位前から恥骨右側部が増大,生理時痛を伴い腫張が大きくなるため当院受診.恥骨右側に径約5cmの不整な硬い皮下腫瘤を認め,CA125は72と上昇.超音波検査で39.6×23.5×32.3mm大の辺縁不整な低エコー像,CT検査は右鼠径部から恥骨前面に不均一に造影される不整な腫瘍像が描出された.臨床経過から異所性子宮内膜症を疑い腫瘤ABCを行い内膜症の診断を得た.本人希望にて手術治療を施行.腫瘤は円靱帯から恥骨前面まで連続し円靱帯と共に摘出した.腫瘤は5.5…
症例は48歳, 女性。左鼠径部膨隆に対し鼠径ヘルニアと診断され入院。術前採血では小球性貧血以外に異常を認めず。鼠径部超音波では鼠径管に一致してlowe choic mass が認められた。左鼠径ヘルニアを最も疑い手術を施行しところ, 内鼠径輪にヘルニア嚢が認められる以外に, 鼠径管内を占める形で凝血塊様の腫瘤が認められ円靱帯との境界は不明であった。ヘルニア嚢は内鼠径輪の高さで周辺より剥離し高位結紮し, 腫瘤は円靱帯とともに切離した。PHS mesh にてrepairし手術終了…