Masanobu Tanaka
No ORCID on file
· 2 papers in corpus
· active 2000-2010
鼡径部に発生した稀な子宮内膜症の症例を経験したので報告する. 症例は未婚・未経産婦の33歳の女性.左鼡径部の腫瘤と疼痛を主訴に外来受診.左鼡径部に直径10 mm の圧痛を伴う腫瘤を認め, 月経時に症状の増悪を認めた.子宮内膜症を合併した鼡径部腫瘤の診断で手術を行った.手術所見では外鼡径輪の近傍に直径10 mm 大の腫瘤を認めた.病理組織学的検討では, 組織内に子宮内膜組織が混在しており外性子宮内膜症と診断した.