Shozo Fujino

No ORCID on file · 2 papers in corpus · active 1995-2008

Study types

  • article 2

Condition tags

  • endometriosis 2
article 2008
·doi:10.2995/jacsurg.22.086

症例は24歳,女性.23歳時に人工妊娠中絶の既往があり,2002年10月初旬より血痰と喀血が出現した.その後,毎回の月経開始前後に血痰を認めるようになった.血痰出現時に撮影した胸部CTでは左S3,右S8,右S6に浸潤影を認めた.気管支鏡検査では左B3aからの出血を認めたが,経気管支肺生検では異所性子宮内膜組織は得られなかったため3ヵ月間経過観察されたが,症状が続くため胸腔鏡下手術を施行した.肉眼的に胸膜直下の出血として病変部位を同定することができ,病理組織学的に異所性子宮内膜…

article 1995
·doi:10.2995/jacsurg.9.53

肺瘻周囲の胸膜に子宮内膜間質様組織を認めた月経随伴性気胸の1例を経験した.症例は31歳の女性で, 月経時期に一致して右気胸を繰り返し発症していた.排卵抑制剤投与中は気胸の発症を認めなかったが, 投与中止後, 月経時期に一致して右気胸が再発した.開胸術時に, 右肺中葉に1mm大の肺瘻を認め, 肺部分切除術を行った.術後の病理組織検査で同肺瘻周囲の胸膜に子宮内膜間質様組織が認められ, 胸膜への子宮内膜組織の播腫が気胸の原因であると考えられた.肺胸膜に子宮内膜組織を認めた月経随伴性…