SUMIE YUKAWA
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子宮内膜症の治療効果のばらつきの原因を検索するために, 子宮内膜症を発生部位別に子宮筋層・卵巣・漿膜に分類し, その統計的頻度・組織学的特徴・エストロゲン-レセプター局在・ホルモン療法の効果につき検討し, 以下の結果を得た. 1) 発生頻度は子宮筋層59.8% 卵巣・漿膜25.2% 合併15.0%であった. 卵巣・漿膜の発生は他に比較して若年層に多発した. 2) 組織学的特徴では, 子宮筋層のものは正所性子宮内膜に比較的類似した形態であった. 卵巣・漿膜では, 組織破壊が進ん…