Syunsuke Kusano
No ORCID on file
· 1 paper in corpus
· active 2025
症例は40歳女性.嘔吐にて近医受診し,精査加療目的に当院消化器内科に紹介受診された.CTで境界不明瞭な腫瘤性病変を左下腹部に認め,口側腸管が拡張していた.イレウス管を留置して消化管造影検査を施行したところ,回腸遠位部で狭窄像を認め,同部が責任病変の腸閉塞と診断した.保存的加療を開始し,一旦軽快してイレウス管を抜去したが抜去3日後に腸閉塞が再燃した.短期間に腸閉塞を繰り返していることから,手術目的に外科紹介となり,単孔式腹腔鏡下回腸部分切除術を施行した.回盲弁から10cm口側に…