Study types
- article 2
Condition tags
- endometriosis 2
Frequent coauthors
- Goro Ueda 1
- Hiroki Takahashi 1
- Katsumi KATO 1
- Kan Omi 1
- Kenta Saito 1
- Ken Tsuboi 1
- Masakazu Ishikawa 1
- Mamoru Morimoto 1
- Ryo Ogawa 1
- S. Hayashi 1
article
2021
症例は42歳の女性で,半年前からの月経に伴う右鼠径部の有痛性腫瘤を主訴に受診した.右鼠径部に15 mm大の圧痛を伴う腫瘤を認め還納は不能であった.CTおよびMRIで右鼠径部に腹腔内から連続する軟部腫瘤を認め,鼠径ヘルニアに合併した鼠径部子宮内膜症と術前診断した.挙児希望があり,診断および切除を目的に手術を施行した.審査腹腔鏡で腹腔内に明らかな異所性子宮内膜症がないことと右外鼠径ヘルニアを確認した.前方アプローチを併用し,腫瘤の摘出とヘルニア修復術を行った.病理検査で子宮内膜症…
article
2000
比較的稀な鼠径部子宮内膜症の1例を経験した.症例は40歳女性で,月経に一致した右鼠径部の疼痛を伴う腫瘤を認めた.病歴と画像診断より本症を疑い手術を行った.腫瘤は子宮内索より発生しており,広範囲にわたる腫瘤摘出術を施行した.病理組織学的所見で子宮内膜症と確定診断した. 1年3カ月後の現在に至るまで再発を認めていない.本症の本邦報告例は自験例を含め41例で,その好発年齢は平均で39.0歳,右側に多い傾向がある.術前に本症と診断したのは32%で,月経に一致した疼痛を伴う腫瘤という病…