Takuo Nishina

No ORCID on file · 2 papers in corpus · active 2005-2019

Study types

  • article 2

Condition tags

  • endometriosis 2
article 2019
Nippon Daicho Komonbyo Gakkai Zasshi ·doi:10.3862/jcoloproctology.72.439

症例は45歳女性で,4年前に第2子を出産後,肛門膣間に疼痛を伴う硬結を自覚していた.最近疼痛が増悪してきたため当科受診した.肛門膣間右側に分娩時の会陰切開痕を認め,直下に可動性のない径4cmの硬結を触知した.会陰部痛は月経周期に付随していた.CA125が高値を示し,MRI(T2WI)では低信号の腫瘤の内部に点状の高信号域を認めた.生検にて会陰部子宮内膜症と診断した.腫瘍が肛門括約筋に広く浸潤していたため,肛門機能を温存した腫瘍全摘は困難と判断.45歳と閉経に近く挙児希望がない…

article 2005
·doi:10.4030/jjcs1979.30.1_83

重積を伴う虫垂子宮内膜症は稀な疾患で, 医学中央雑誌で検索しえた限り6例目である。症例は月経周期と関連のない右下腹部痛を主訴とする43歳女性で, 大腸内視鏡検査では虫垂開口部に一致して発赤を伴う盲腸側に突出した粘膜下腫瘍様の隆起を認め, 注腸検査では虫垂は描出されず, 盲腸に4cm大1/3周性の陰影欠損を認めた。腹部CT検査では盲腸から虫垂に一致して4cm大の腫瘤影を認めた。虫垂腫瘍が疑われ, 腹腔鏡補助下に回盲部切除術を施行した。虫垂は盲腸, 回腸末端と癒着して一塊となり後…