MAMIKO NAKAJO
No ORCID on file
· 1 paper in corpus
· active 1993
超音波断層法の進歩した今日でもなお, 子宮筋腫と子宮腺筋症の鑑別診断は困難とされている. 今回この鑑別診断の成績の向上を目的として本研究を試みた. 1987年から2年間に子宮が摘出され, 病理組織診断が明確な子宮筋腫81例, および子宮腺筋症35例の計116例について, 術前超音波診断の正診率を後方視的に検討した. 子宮筋腫の診断感度は良好であったが, 子宮腺筋症では低く, 感度34.1%・特異度98.8%・正確度78.4%であったことから, 子宮腺筋症の診断の困難性がますま…