Eisuke Matsuda

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article 2021
·doi:10.3919/jjsa.82.1504

症例は47歳,女性.右気胸の既往がある.初回気胸から半年後に右気胸が再発した.CTでブラなど責任病変は不明であった.再発気胸であり胸腔鏡手術を行ったが,肉眼的,組織学的に責任病変は不明であった.術後2年間で右気胸が2回再発したが,いずれの気胸の際にもその前後に月経開始はなかった.初回気胸より4年後,5回目の右気胸が発生し,その6日後に月経開始となり,再手術を行った.肉眼的に横隔膜の小孔を確認し,これを切除した.組織学的に子宮内膜組織も証明され,胸腔子宮内膜症性気胸と診断した.…