Yuri Ito

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article 2026
·doi:10.2995/jacsurg.40.129

症例は40歳女性.30歳時に右卵巣子宮内膜症性囊胞の切除術歴あり.前医で月経随伴性気胸と診断されホルモン療法を行っていたが,気胸を繰り返し当院へ紹介となった.早期の手術希望がなくホルモン療法を継続したが頻回に気胸を繰り返し,胸部CTで肺囊胞の形成を認めたため手術の方針とした.胸腔内には肺囊胞および横隔膜に欠損孔と褐色調の結節性病変を認めた.胸腔鏡下に肺囊胞切除,横隔膜結節切除および欠損孔の閉鎖を行った.結節性病変内部には褐色調の液体が含まれていた.病理組織学的に横隔膜病変に異…