Tadaaki Morotomi

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article 2012
·doi:10.4030/jjcs.37.1043

異所性子宮内膜症を2例経験した.症例1は45歳女性.2年前より疼痛を伴う臍部腫瘤を自覚し,近医産婦人科から当科受診となった.受診時,腹部に3cm大の腫瘤を認め,圧痛を伴っていた.MRIでは臍部に腫瘤を認め,摘出術を行った.病理組織検査では,繊維組織内に大小の子宮内膜腺を島状に認め,子宮内膜症と診断した.症例2は23歳女性.約1年前より左鼠径部に疼痛を伴う腫瘤を認め当科受診となった.受診時,鼠径部に1cm大の腫瘤を認め,圧痛を伴っていた.MRIでは左鼠径部に腫瘤を認め,月経周期…