Kou KENZEN

No ORCID on file · 1 paper in corpus · active 2010

Study types

  • article 1

Condition tags

  • endometriosis 1
article 2010
·doi:10.2336/nishinihonhifu.72.452

37歳,女性。初診5ヵ月前より臍部に違和感のある腫瘤に気付き,次第に痛みを伴うようになった。月経周期に伴う症状の変化はなく,帝王切開や開腹手術の既往を認めなかった。切除標本では,真皮中層から下層に大小の腺腔構造を認め,腺腔構造は1層から数層の円柱細胞からなり,その円柱細胞には断頭分泌を認めた。免疫染色では,腺腔を形成する細胞はプロゲステロンおよびエストロゲンレセプター陽性で,臍部子宮内膜症と診断した。今回,我々は1999~2008年までの過去10年間の子宮腺筋症を含む子宮内膜…