Kyotaro Yoshida
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· active 2018
症例は30歳代女性.既往歴に特記事項はない.上腹部痛・食思不振・38℃台の発熱を主訴に近医を受診した.血液検査で著明な炎症反応を指摘されたため,当院を受診した.来院時,間欠的な腹痛は持続していたものの腹部は平坦・軟で筋性防御や腹膜刺激症状は認められなかった.腹部造影CTで,終末回腸の造影効果を伴う壁肥厚および口側小腸の拡張を指摘された.小腸イレウスと診断し,イレウス管留置による腸管減圧後に手術を施行した.回腸末端から口側8cmに腫瘤を認めたため同部位を含む小腸部分切除術を施行…