Yuji ONODA

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article 2005
·doi:10.3919/jjsa.66.2227

今回われわれは,妊娠を希望する直腸・S状結腸子宮内膜症の2例を経験した.症例1は34歳, 10年来の下腹部痛にて消炎鎮痛薬を内服継続していた. 2003年頃より月経時に腸閉塞症状を認めるようになった. 6月13日に嘔吐,下腹部痛がひどくなり当院内科に入院し精査の結果,直腸・S状結腸子宮内膜症と診断された.症例2は29歳, 2000年2月~2001年6月まで前医にて子宮内膜症の診断で偽閉経療法を施行された.結婚・転居で治療中止していたが, 2003年5月より月経時に排便痛,下血…