Hirohisa Harada
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症例は46歳,女性.腹痛を主訴に当院救急外来を受診した.精査目的に施行した腹部造影CTにて回盲部に腸重積を認め,原因として腫瘍性病変の存在が疑われた.切除目的に腹腔鏡下に緊急手術を施行した.3ポートで回盲部を授動し小開腹創から重積腸管を体外に誘導した.体外操作で用手的に重積の解除を行い,悪性の可能性も懸念されたため回盲部切除術およびリンパ節郭清を施行した.術後の経過は良好であり7日目に退院となった.術後病理結果にて盲腸子宮内膜症と判明したため,現在婦人科にてホルモン治療を継続…