Masaharu Inagaki

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article 1999
·doi:10.2995/jacsurg.13.779

症例は28歳, 女性.骨盤内子宮内膜症で2回の手術の既往がある.時々右肩痛を自覚していたが, 1997年10月, 右肩痛, 呼吸困難で近医受診, 右気胸と診断され胸腔ドレナージを施行された.空気漏れが持続し, 当科へ転院し, 胸腔鏡を施行した.肺には異常所見なく, 横隔膜に黄色陥凹病変が数個あり, その一部を切除した.病理所見では横隔膜子宮内膜症とは確定診断できなかった.1998年5月, 月経3日目, 右気胸で胸腔ドレナージを施行されたが, 空気漏れが持続したため, 再度胸腔…