{"paper_id":"61550179-e378-401f-ac4c-251677edd3d6","body_text":"Sulpiride(Dogmatyl®)によるEndometriosisの治療\n1983 年 35 巻 3 号 p. 237-244\n詳細\n抄録\n子宮内膜症のホルモン療法には種々あるが, 我々はホルモン剤でないsulpirideを使用して高プロラクチン血症を誘発し, 無排卵もしくは無月経を発来させることにより15例の子宮内膜症患者を治療し, その成績を検討した.\nDogmatyl®を100～300mg/日, 90～120日間連日経口投与した. 10例(66.7%)に無月経を, 12例(80%)に無排卵を起こしえた. 血中PRLは投与量・期間に関係なく200ng/ml前後を推移した. 無排卵例では, 血中Gnは10～20mIu/mlでLHサージを認めず, 血中E2は45.2±16. gpg/mlと初期卵胞期の値を示めし, Pは2.73±2.20pg/mlと低値で無排卵が確認された, 月経痛を伴う13例のうち10例(76.9%)に症状の著明な改善が認められた. 挙児を希望していた14例中1例に治療後妊娠の成立をみた.\nDogmatyl®を100～300mg/日, 90～120日間連日経口投与した. 10例(66.7%)に無月経を, 12例(80%)に無排卵を起こしえた. 血中PRLは投与量・期間に関係なく200ng/ml前後を推移した. 無排卵例では, 血中Gnは10～20mIu/mlでLHサージを認めず, 血中E2は45.2±16. gpg/mlと初期卵胞期の値を示めし, Pは2.73±2.20pg/mlと低値で無排卵が確認された, 月経痛を伴う13例のうち10例(76.9%)に症状の著明な改善が認められた. 挙児を希望していた14例中1例に治療後妊娠の成立をみた.\n© 近畿産科婦人科学会","source_license":"CC0","license_restricted":false}